2016年6月28日火曜日

「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティング (5) カメラについて


カメラ担当 ストウさん?


X Performanceのカメラ進化のポイントは二つ

  1. 技術の進化
    高速起動・撮影 カメラの起動が高速化した。
    撮影後のフリーズ時間の短縮。
    撮影完了まで 0.6s閲覧でもカメラ画面からアルバムの表示も高速になった

  2. 先読みオートフォーカス
    Z5から搭載の位相差AFと、コントラストAFを組み合わせたハイブリッドに加え、先読みオートフォーカスを搭載し、Z5で苦手だった奥から手前に迫ってくる被写体への対応力を向上した。
    被写体の動きの履歴からシャッターラグ中の移動量を予測しレンズ位置を合わせる事でフォーカスが合う。

新開発フロントカメラ

明るいシーンでは高精細で、暗いシーンでは明るくノイズを少なく撮影
暗いシーンで撮影するためにどうするか?
単純にISO感度を上げただけではノイズだらけになるので、画素データを重ね合わせ正しいものを残す。複数枚の画像を重ね合わせる。
それによって ISO6400 相当まで感度を上げても実用的になった。

使いやすく進化したUI

最速クラスのレスポンス性能、Selfieに適した使いやすいUI。
画面を上から下へスワイプすることで、メイン/フロントカメラの切り替えができる。
自撮りの際に目線が合わない問題に対してUI上の工夫をした。

「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティング (4) システムについて


サクサク使えるCPU

Qualcomm製最新CPU (Snapdragon 820 Processor (MSM8996) )使用。
Z5よりCPUが約2倍、GPUが約1.4倍の処理速度になり、アプリの起動や文字入力、ゲームなどのレスポンスが速くなっている。

通信速度、音質も改善。

DoCoMo向け端末では、Z5が最大225Mbpsだったのが、XPでは最大375Mbpsを実現。
通話品質もDSPの処理能力が向上しEVS(VoLTE HD+)に対応し、FMラジオ並みの通信品質になった。(お互いの端末がEVSに対応している必要あり)

auでも東名阪のごく一部エリアで370Mbpsの最大(受信)速度に対応しているようですが、一切お話なく、カタログにも主な仕様にさらっと書いてあるだけですね。

起動時間の短縮

とあるゲームで Z515.4 secが、X Performance 12.9 secに。
他、スクロールレスポンス、カクカク感の改善。

指紋認証のパフォーマンス改善。ロック解除までの時間が大幅短縮。
これはすごくいいです。

長く使えるバッテリー (いわゆる電池の持ち)

日常使いのUse-Caseにおいて、消費電力を大幅に削減
CPUのチューニングを最適化することで、CPU電力が大幅に削減。

バッテリーの劣化防止アルゴリズム変更 (こちらは電池自体の劣化対策)

端末、バッテリーの状態に合わせた充電で、従来機種よりバッテリー負荷を軽減。
従来は端末やバッテリーの状態にかかわりなく対して一定の充電を行っていたが、新しいアルゴリズムを追加し端末やバッテリーの状態にあわせて最適化をするようにした。バッテリーの寿命が最大約2倍になったのを確認。

放熱性能

最新Chip採用と背面パネルにメタルを使用することで放熱性能を強化
最も放熱性能に寄与しているのは電力の削減。
新たに採用された背面メタルによって背面に逃げてくる熱が拡散されるようになり、ヒートポイントが見えにくくなった。Z5比で30%の放熱性能向上。
グラファイトシート、銅板を追加しつつ、内部に空間を確保することで基盤からの熱が伝わるのを防ぐようにしている。

説明の中で内部からの放熱が重要なのに、かたや断熱のために空間を稼いでいるというのが謎だったんですが、どうやら製品としてはヒートポイント(局所的に熱くなること)は避けたいことのようです。
アスキーの断熱&放熱材の記事で課題としてスライドが載っていました。
確かにZ5の時はこのあたりにCPUが入っているんだとか、わかるような熱くなり方だったのが、X Performanceでは背面全体が一様に温度が上がってくる違いが感じられます。

防水USB

検出方法の最適化で周辺機器をつなぐとき、メニューから設定することなく、接続すれば使えるようになりました。

「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティング (3) メカについて

機構設計 タダさん(?)

Xperia X Performanceのメカの二大ポイント

  •  アルミ背面パネル
    色と仕上げの関係は、すべての組み合わせでサンプルを作ってメンバー内で議論を重ねた結果による。
     
背面パネルを加工するのに使う金型はヘアラインとサンドブラストで別のものを用意して使用している。
サンドブラスト加工は、加工用の粒子ををパネル上に吹き付けてテクスチャを作成する。そうすると
1/100mmオーダーでサイズが大きくなってしまう。
1/100mm単位でこだわって設計しているので、その差は無視できないためサンドブラスト、ヘアラインで別の金型を用意し、次工程で差を吸収することで最終製品のサイズを一致させている。

アルミ背面パネルを使うことで金属で覆ってしまうことになり、アンテナを遮蔽することになってしまう。
周囲の樹脂パーツにアンテナ配線を配して、より外側にアンテナを置くことができるようになり背面パネルの影響を抑えている。

  •  ラウンドデザイン
    液晶面の
    2.5Dガラスとサイドパネルと背面メタルを継ぎ目無くつながるように設計し一体感や持ちやすさを出している。
防水を成り立たせつつ各パーツがシームレスにつながるよう設計部門とデザイナー部門で昼夜を問わず何度も協議してデザインを実現した。

メタルの絞りにはこだわりがある
製造工程から

Z3以来これまであった角の割り線が今回はありません。
今までは角のパーツと、上下左右の部品で組み立てていたのですが、今回は左、上、右が一体になったU字型を開いておいて内側のパーツと組み合わせ、最後に下側をはめこむようにしたためです。

2016年6月22日水曜日

ドコモ キャリア有料コンテンツ

アンバサダー貸出品の端末には、それぞれの機種に合わせたSIMがキャリアから提供されており、通常契約されているのと同じ状態で使用することができます。

キャリア提供のコンテンツサービスも一部のものが契約された状態になっており、会場でも是非試して(宣伝して)おくれということですので遠慮なく使ってみます。
貸出頂いたのは、ドコモのSO-04Hでしたのでiコンシェル、dヒッツ、dマガジン、dTVがせっとされていました。いつもなら反射的にアプリ削除して無効化したくなるラインナップですが、少しはさわってみることにします。

iコンシェル   (月額100円)
タキシード着た羊のあれです。
天気、乗り換え、アラームが中心かな。
よっぽど羊のキャラクターが気に入ったなら、検討してみてもいいかもしれません。

dヒッツ (月額500円)
聞き放題系。Google Play Musicに無いような国内曲もあっていいのですが、ダウンロードしてオフライン使用したい場合は、月10曲の制限があるみたい。端末も一台だけかな?
シーンだか、曲調だかごとにプログラムという一連の曲を束ねたのを、選んで聞くのが中心のスタイルっぽい。GPMもそんな感じですよね。
自分は知らない曲が次々流れてくるより、知ってる好きな曲をしつこく聴くのが好みなのでリストとか一覧から探せるといいんですけど。○○年のアニメ主題歌一覧みたいな感じで。

dTV (月額500円)
名前はTVですが、いわゆるTV番組(地上波とか)が見られるのではなく、旧作映画とかアニメとか、新作アニメの見逃し(最新話無料)とかのよくあるやつです。  端末5台までOK。

dマガジン (月額400円)
割と本気で契約考えてるのがこちら。雑誌読み放題系。
買うと高いし、どうせ一部しか読まないのに全部買いたくないし、買ったら邪魔だしで雑誌の類は全く買わない読まない状態になって久しいのですが手軽につまみ食いできて良いです。
週刊文春とか現代とか絶対買わないけど、なんか話題になってるからちょっとだけ見てみたいこともあるようなのも、電車で拾ってこなくてもチラッと見られるのでいいです。
ファミ通があるんだから、アニメ情報誌とかもあるといいなぁ。

2016年6月17日金曜日

Xperia X Performance タッチ&トライミーティング (2) 製品について

商品企画 ヤべさん

新しいシリーズのブランドについて。
Xperia X Performanceのデザインコンセプトについて。

20132015年に展開していた Xperia Zシリーズは、Best of Sony をテーマにソニーの技術を結集した最高峰のシリーズ。

3年の月日が流れ、老人から若い人まで世界中様々な人にスマートフォンという存在は広がっている。
そのような世界において、どういったスマートフォンを作るべきなのか。
高い知能を備え、スマートフォンの本質を追求した新シリーズとして、ブランドを再定義。

Xという文字。
"お客様"と様々な"体験" "X"クロスする瞬間に常に寄り添うパートナー

Xperia X Performance について。
特徴とデザイン

新しいXperiaの三大特徴
  1. 生まれ変わった新しいデザイン
  2. 先進のカメラ性能
  3. 進化した使いやすさ

新しいXperiaのデザインコンセプトについて。
人々の生活に寄り添うスマートフォンはどんなデザインであるべきなのか。
  人々の手の中にフィットする
  人々の生活になじむ

Unified Design というテーマ。

Unified forum
X Performanceはとても良く手になじむ。
手になじむサイズとはどれくらいなのか、世界中で調査してサイズを見極めた。
今回初採用の2.5Dガラス。表面のガラスの丸み。
背面のメタルパーツの丸み。
カタチという面でもう一つ重要なのが質感。
Xperiaシリーズとしては初めてメタルを採用し、ひんやり感、高質感を演出。

Unified color
ブラック、ホワイトに加え新色のゴールドを提供。
ゴールドはメタルを良く表し、人々の生活になじんでいるファッションのトレンド。今回提供するのは、ライムゴールドと、ローズゴールド。

前面と裏面どちらも同じ色味を付けている。
White Graphite Brackには、高級感が出るように背面にヘアライン加工、Lime Gold Rose Goldには、上質感が出るよう落ち着きのあるようにサンドブラスト加工をそれぞれ施している。

今回は前面ガラス部分にも同じ色味を入れている。
それを可能にしているのがインセル(In-cell)タッチパネル。

Unified UI
前面、背面のハードウェアだけでなく、UI上も統一した色づかいを実現。


「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティング (1) ミーティングについてと、広告展開について

定刻5分押しで開会。

名古屋は今回で三回目。
挙手で見た参加者の比率は、初めての人、二回目、三回目以上 それぞれ1/3くらいづつ。

昨年から継続して「だから私は、Xperia。」キャッチコピーで展開中。
いろんな媒体でショートムービー。100人くらいに出演してもらった。
Xperiaユーザの声を伝えていく。

少し前から一般募集を開始。
Xperia FILE内で募集中。

こだわりを持って使ってくれる人に支えられ、国内Androidスマートフォンシェア三年連続ナンバーワン。

今年は「だから私は、Xperia。」のテーマを継続しつつ、
よりもっと楽しみたい
いろんなことをしたい
もっと好きなことを広げたい
そんなニーズに寄り添うXperiaでありたい。


Xperiaでもっと」を今年のテーマとして掲げて展開してゆく。

2016年6月13日月曜日

「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティング に参加しました

昨年末の Z5に引き続き、今回も参加して参りました。

機種変更予定だったものの、開催当日にはすでに見送り決定だった前回と違い、機種変更の予定濃厚な今回はじっくり見てやろうぞと気持ちも違います。

今回の会場は名駅方面の貸し会議室。地下街出口正面なのでらくらくです。
参加人数(=募集人数)は30人位でしたが、スタッフの方も10数人いらっしゃったでしょうか。揃いの黒Tシャツだったのですが、参加者にもおなじものが入り口で配られ、是非着て参加くださいとの案内で区別付かなくなってました。

流れは前回同様、受付を済ませたら席を決め、端末貸し出しに関わる必要書類に記入し公的身分証明と手持ち携帯電話への着信で個人認証手続きを行います。
あとは開始時間まで席に用意されたお弁当を頂きます。
この先食べながらでも問題ありませんが、話に集中するためには、ここで片付けてしまうのが良策なのです。

三種類あったのですが、早い者勝ちでうな重弁当は取られてましたので、ステーキ弁当をげっと。
残った一種類も結構豪華そうでした。
今回は(貸し出し機だけど)ついに手元にやってきた Xperia X Performanceに気がすっかり向いていて、お弁当のお店見忘れてしまいました。結構おいしかったんですが。

定刻から、5分押しで、アンバサダーミーティング開始。
デザインや機能など、テーマ毎に開発担当の方から解説して頂きました。

それが終わったら席の後ろの展示物を見たり触ったりしながら、個別に聞いてみたりするタッチアンドトライのコーナー。

そして記念撮影して終了でした。
楽しい時間は過ぎるの早いですね。

後でコーナー毎に、解説コーナーのまとめをしますが、とりあえず第一報ということで。