2015年9月30日水曜日

初めてのミラーレス一眼 NEX-5T

最初に買ったデジタル一眼レフカメラはNikonのD70s でした。エントリ機なのに中級機のような上面液晶があったりして気に入って使ってたんですが、安い展示処分のα200を見つけて追加導入。やはりボディ内蔵手ぶれ補正機構は魅力ですっかりメイン交代に。

その後2012年5月の日食を撮影しようと、既存資産(といってもレンズ一本)が生かせるα350を中古でボディのみ購入。プレビューと撮影結果が違うという恐ろしい機体でしたが、何とかごまかして日食撮影を完了させたあと中古店側負担で修理してもらうことができました。
いやな顔一つせず修理受け付けてくれたカメラのキタムラは良いお店。
そんなお気に入りの一眼レフカメラも、シャッターチャンス多数が予想される8月の出張には荷物の量の問題から持っていくのを断念。スマートフォンと小さめのデジカムでの撮影となりました。
撮影した写真はおおむね好評を得ることができましたが(被写体が良かったので)、動物園のように被写体に寄りにくいシーンではズームできないことが撮影していてほんとにストレスでした。

いつかあるかもしれない次の機会に備えるためサイズと価格最優先で、コンパクトな撮影機材選びと相成りました。
今までαだったから、またαかなーとか、現行モデルは無理だなーとか、さすがに最下位モデルはないわなーとか、新品は難しいなーとかいろいろ考えた結果、NEXシリーズ最終モデル NEX-5Tに決めました。

収束してからちょっと時間経ってるのですが、程度の良い中古品はそこそこの価格してますので、展示処分品(キズあり)という、人が買おうとしてたらふつーは「止めとけ」っていうべき怪しい商品ですが、お金がないから突撃しちゃいました。
画面を含めて各所にぶつけたような傷がいくつもありましたが、いまのところ問題ありませんが、できるだけ止めといた方がいいことには違いありません。
では、肝心のサイズを、いろいろなものと比べてみましょう。
左上から時計回りに NEX-5T、α200(18-70mm付き)、Canon IS800、Xperia ULです。

本体だけならちょっと大きめのコンデジくらいのサイズです。
装着レンズはレンズキット付属のE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS。お手軽便利優先。けれど、お手軽一眼としての運用にはレンズキャップが邪魔すぎなので、JJC オートレンズキャップ を導入しました。レンズキャップのことをほぼ忘れておけるのでたいへん楽です。